学校教育(7)

先生方の転勤について

南北600キロの鹿児島県 鹿児島県の南北の長さは,北緯27度1分(与論島)から北緯32度18分(獅子島)までの南北600キロに及び,与論島のチヂ崎から獅子島のタグイ﨑までの直線距離では612キロです。この距離は,鹿児島県庁から京都市までの直...
歴史・自然(102)

戦前の終身(道徳)について

数年前,福岡市の古本屋で,「高等小學終身書」という明治37年度の終身読本を手にしました。数ページに渡り当時の教員の鉛筆書きのコメントが残っており,道徳教育の変遷を知る貴重な資料であり購入しました。明治期から大正期にかけて道徳教育は大きな転換...
想い出(26)

「歴史好き」な亡き友人の思い出

私の家は,石井手用水沿いにあります。この用水は甲突川を起源としており,今ではほとんど暗渠になっていますが,それでも2級河川に指定されているそうです。(今でも駐車場設置などで暗渠用水の上を架ける橋は強度が強く設定され,費用も2~3倍かかるので...
学校教育(7)

国語教科書の変遷

古い時代の教科書をたどると,学校での教え方の歴史や子どもたちの姿が見えてきます。そして教師の指導法の変遷は,教科書の歴史とも言えるのです。日本の教科書の歴史は,戦前と戦後で大きく変わってきました。 「さくら読本」が欲しくて古本屋を探し,福岡...
学校教育(7)

叙述に即した読み方とは

国語の授業で難しい指導の一つに「叙述に即して正確に読み取る」内容があります。これは一朝一夕に身につくものではなく,物語文の学習においては,内容を正しく読み取るために,まず「文章に即して読むこと」の重要性を前もって子どもたちに説明していました...
学校教育(7)

国語科の学習指導の流れ

学習の「めあて」について まず,私が小・中学生の時,授業の中で「めあて」というものを聞いたことはありませんでした。 教師一年目,教科指導で「本時のめあて」の提示の仕方がよく話題に上がっていましたが,私はその方法が全く分かりませんでした。それ...
歴史・自然(102)

城山を築城した上山氏

ドン広場とは 城山は,標高107メートルの中世の山城で,土塁や空堀などの遺構が今でも残っています。桜島を真正面に望む展望所は,鹿児島市街地を一望できる絶景地として市内でも屈指の名所になっています。この地は鎌倉時代後期,豊後国の上山(うえやま...
歴史・自然(102)

城山遊歩道の猫と山鳩

猫と山鳩 城山遊歩道をいつもの様にウォーキングしているとき,じっと何かを見つめている野良猫に出会いました。その猫は,私が近づいて背中を触っても動かないのです。気になって猫の視線の先を見ると,なんと山鳩が地面で砂浴びをしていたのです。どうやら...
歴史・自然(102)

のらくろと特攻隊員

万世特攻基地 久しぶりに万世特攻平和祈念館に行ってきました。入館するとまず目に入ってくるのが,この有名な「犬と戯れる隊員たち」の写真です。 特攻隊員たちが迷い犬と過ごす最後のひとときを捉えた一枚の写真。この写真に映る,ちっぽけな楽しみから溢...
想い出(26)

研究授業の思い出「わらぐつの中の神様」について

文学作品の伏線について・今週の「おむすび」 おじいちゃんのお通夜シーンについて思うこと1 朝ドラの伏線回収 連続テレビ小説「おむすび」を楽しみにして見ています。前半は少し辛かったですが,徐々に内容が面白くなってきました。今週は,祖父の永吉さ...