登山・散策(13) 高隈山系の「中嶽・鷹ノ羽嶽?」写真資料【R5】6月10号 高隈の神社「御年神社」仮屋公民館・観音渕~本社の御手洗い池で、権現出現の所という。三国名勝図絵「高隈山」を描いた場所と思われる。曇っているが山容が分かる。田の中を串良川が流れ,右端に白坂集落がある。 2023.06.30 登山・散策(13)
登山・散策(13) 高隈山系の「中嶽・鷹ノ羽嶽?」(4)【R5】6月9号 4 三国名勝図絵の「高隈嶽」は何処から描かれたか(1) 描かれた場所「高隈山の東から見える所」 鹿屋市下高隈町に仮屋ふれあいセンターがあるが,仮屋とは麓の中心地で江戸期の役所があったところだ。高隈郷は,江戸時代初めは串良郷の一部でしたが,... 2023.06.30 登山・散策(13)
登山・散策(13) 高隈山系の「中嶽・鷹ノ羽嶽?」(3)【R5】6月8号 3 近戸宮権現社(瀬戸山神社) ~三国名勝図絵「下巻64P・71P」より~(1) 例祭日〇 権現嶽(立蔵権現社)「神体は金座像 例祭は9月9日」〇 中嶽(蔵王権現社)「神体は金座像 例祭は9月9日」〇 近戸宮三所権現社「地頭館より北の方角... 2023.06.30 登山・散策(13)
登山・散策(13) 高隈山系の「中嶽・鷹ノ羽嶽?」(2)【R5】6月7号 2 瀬戸山神社「高隈山三所権現近戸宮」 ~案内板より~(1) 御祭神 ・ 大山祗神(山の神) 水波能女神(水の神) 久能智神(樹木の神) 伊勢神(内宮・外宮) (2) 創建 室町時代永亨2年丙戌(1430)五代寺として,慶腎... 2023.06.30 登山・散策(13)
登山・散策(13) 高隈山系の「中嶽・鷹ノ羽嶽?」(1)【R5】6月6号 ・ 定年後,夫婦で健康作りの一環として始めた登山だったが,体力の無さに愕然とした。考え方を変え,天気のいい日にゆっくりと体力に合わせた無理のない計画を立て楽しむことにした。登山するのは,秋から春口までであったが,2年近くをかけ高隈連山の主だ... 2023.06.30 登山・散策(13)
歴史・自然(78) 雄風亭の碑文(4)【R5】6月5号 南風の詩 昔,五弦の琴を弾き,南風の詩を歌いながら天下を治めた舜王という人がいたと聞いています。その詩には「南風の薫りが民衆の怒りを解いている」と歌っています。南風の時,あなたは国民の富を豊かにすることができ,多くの良い言葉を言えます。使節... 2023.06.27 歴史・自然(78)薩摩半島の歴史(42)
歴史・自然(78) 雄風亭の碑文(3)【R5】6月4号 雄風亭石碑の全碑文と和訳漢文 府学教授臣 山本正誼謹撰并書 前太守中将公、嘗作一亭於尾畔、園東南峰之最高頂以為游、観之所、因命府学教授臣山本正誼名之於是、取宋玉風賦中語、名曰雄風、公曰其説何如、正誼対曰、昔楚襄王游蘭台、有風颯然而至者、王乃... 2023.06.27 歴史・自然(78)薩摩半島の歴史(42)
歴史・自然(78) 雄風亭の碑文(2)【R5】6月3号 尾畔の名の由来 尾畔の地名は,「山の尾が延びて田畔に接していた」ということが由来とされています。江戸初期には,現在の本薫寺の近くの山腹に,藩主光久が築かせた島津家の別邸がありました。この辺りは,鷹狩りの鷹を飼育しており,尾畔奉行とか尾畔御仮... 2023.06.27 歴史・自然(78)薩摩半島の歴史(42)
歴史・自然(78) 薩摩埋蔵金神社【R5】6月2号 ・ 中学生の頃,先輩から聞いた話を思い出します。ここは,「明治政府が薩摩藩の埋蔵金を探しており,再起をかけた家臣が祠の裏の穴に隠したので,掘れば必ず出てくる」と,実しやかに話していました。また,山の向こう側には太平洋戦争時の弾薬庫があったと... 2023.06.23 歴史・自然(78)神社仏閣(祭神・由緒)(10)
歴史・自然(78) 尾畔の雄風亭(1)【R5】6月1号 尾畔(おぐろ)の雄風亭(ゆうふうてい)の保存について 鹿児島市には,多くの記念物や史跡がありますが,その一部が災害等により破損したり,私有地にあったりして保存が困難な状況にあります。例えば,城西地区には8.6豪雨で消滅した新上橋(豪雨で残っ... 2023.06.21 歴史・自然(78)薩摩半島の歴史(42)