テレビ・ネット情報(6) 舟を編む~辞書との出会い 辞書は言葉の海を渡る舟 直木賞作家の三浦しをんさんは,登場人物の人間関係や心理描写が上手い作家で温かい作風が魅力の小説家です。『舟を編む』がNHKでテレビドラマ化されていたことは知りませんでした。そのドラマの感想と中学校時代の辞書の思い出を... 2025.07.30 テレビ・ネット情報(6)歴史・自然(137)
テレビ・ネット情報(6) 逆転しない正義とは 今日のアンパン「新聞社を辞める崇」 今朝(7月28日)の『アンパン』では,崇がついに東海林編集長に,会社を辞める決意を伝える場面で,深く心に響くシーンでした。・NHKホームページより 崇の思いを聞いた編集長は,どこか予期していたような表情で... 2025.07.28 テレビ・ネット情報(6)異論・反論~議論・討論(12)
異論・反論~議論・討論(12) アメリカのユニセフ脱退 湾岸戦争の1兆円 日本は湾岸戦争の際,総額で1兆7,500億円という巨額の財政支援を行いました。これは国民一人あたり1万円以上の負担となるものでした。しかし,憲法上の制約もあり,財政的な支援という形でしか貢献することしか出来なかったのです。... 2025.07.23 異論・反論~議論・討論(12)
想い出(37) 妻の誕生日は8月6日 前回の投稿(2024年8月19日,父の戦争体験 戦艦大和の護衛艦「涼月」)で紹介しましたが,義父は涼月と共に佐世保に帰還し,暫く滞在していました。佐世保と義父 昭和20年4月8日,坊津沖海戦において多くの戦友を失いながらも,「涼月」とともに... 2025.07.21 想い出(37)
歴史・自然(137) 桜島と高隈の歴史 久しぶりに鹿屋を訪れました。前回紹介した屋台村の店長から,鹿屋本店の昔ながらのうなぎ料理や焼きそばが美味しいと伺い,それを楽しみに小旅行に出かけました。途中,林芙美子文学碑や高隈城跡,小川観音にも立ち寄り,桜島や鹿屋の歴史や文化に触れるひと... 2025.07.16 歴史・自然(137)
歴史・自然(137) 朝ドラや大河ドラマと歴史人物ランキング 私たちがよく観るNHKの「大河ドラマ」や「朝ドラ」は,史実を基にしつつも,多くの創作を加えられたフィクションです。「歴史小説」もまた同様で,史料だけでは描ききれない部分を,作家がさまざまな補助資料を基に,或いは創作して物語として形作っている... 2025.07.12 歴史・自然(137)
想い出(37) 甲突川のリヤカー屋台村 新宿西口「思い出横丁」 お金がなかった学生時代,新宿西口にある「思い出横丁」によく通っていました。飲み代も安く,学生にとってはありがたい場所でした。横丁のちょうど真ん中あたりに,三畳ほどの小さなおでん屋があり,私たちの行きつけでした。 店に... 2025.07.07 想い出(37)
学校教育(9) ドナドナと忘れられない「作文指導」 先日,ドライブ中にラジオから,本田路津子さんの「ドナドナ」が聴こえてきました。久しぶりに耳にするこの歌は,今から60年近く前,NHKの『みんなのうた』で流れていた懐かしい曲です。この曲は何人もの歌手が歌っていますが,初めてヒットさせた歌手が... 2025.07.06 学校教育(9)
テレビ・ネット情報(6) 朝ドラあんぱん「崇との再会」 今週の『朝ドラあんぱん』では,いよいよノブと崇の再会の場面が描かれました。新聞社の採用試験の準備をしていたノブが,試験を受けに来ていた崇とばったり再会するのです。 ドラマの中では,ノブと崇は幼馴染で同級生という設定です。ノブは女学校を卒業し... 2025.07.05 テレビ・ネット情報(6)想い出(37)
歴史・自然(137) 県内に多い慰霊塔 朝ドラ「あんぱん」で,戦争から帰還した崇が,弟・千尋の戦死を知らされる場面が描かれていました。戦争のドラマではよく見られるシーンですが,家族を次々に失い,ただ一人戦地から戻った崇を迎える叔母役の演技は見事でした。言葉にしがたい深い悲しみと安... 2025.07.03 歴史・自然(137)