薩摩半島の歴史(42)

歴史・自然(78)

雄風亭の碑文(2)【R5】6月3号

尾畔の名の由来 尾畔の地名は,「山の尾が延びて田畔に接していた」ということが由来とされています。江戸初期には,現在の本薫寺の近くの山腹に,藩主光久が築かせた島津家の別邸がありました。この辺りは,鷹狩りの鷹を飼育しており,尾畔奉行とか尾畔御仮...
歴史・自然(78)

尾畔の雄風亭(1)【R5】6月1号

尾畔(おぐろ)の雄風亭(ゆうふうてい)の保存について 鹿児島市には,多くの記念物や史跡がありますが,その一部が災害等により破損したり,私有地にあったりして保存が困難な状況にあります。例えば,城西地区には8.6豪雨で消滅した新上橋(豪雨で残っ...